中国からの招へい者来学(さくらサイエンスプラン)

8月26日、JSTのさくらサイエンス・科学技術関係者招へいプログラムで来日中の中国の大学関係者など20名が本学のすずかけ台キャンパスを訪問しました。
さくらサイエンスプランは2014年に始まったJSTの事業で、産学官の連携により、アジアなどの若者を日本に招へいし、若手研究者の科学技術分野での交流を深めることを目的としています。 今回の招へいはこの事業の一環としてJSTが実施するもので、中国の中央省庁行政官、各主要大学の国際交流・研究開発担当者を招へいし、本学のほか東京大学、その他研究所などを視察していただくプログラムです。
東工大では、渡辺治副学長が本学の紹介を行った後、領域統括の山田教授がSOFTechコンソーシアムの紹介を行いました。講演は日本語で行い、通訳により中国語へ翻訳されました。最後にコンソーシアムのメンバーである中国人留学生4名が中国語で研究内容やキャンパスライフの紹介を行いました。
中国からの招へい者は大変熱心に講演に聞き入っていました。講演後は東工大の改革、産学連携の推進、知的財産の取り扱い、若手研究者の育成など多岐にわたる多くの質問があり、日本において理工系最先端を行く本学から多くを学ぼうとする意欲が感じられました。
写真集
渡辺先生 山田先生


東工大留学生による研究紹介


東工大留学生による研究紹介

