シンポジウム
2025.09.10
研究集会「歴史資料から読み解く草津白根山の噴火と防災への応用」

過去に発生した火山噴火を理解することは、将来発生する噴火の発生予測や防災に重要です。そのため、火山学、歴史学、地理学など各分野から研究者を草津町に集めて研究集会を行いました。さらに、草津町内に残された歴史資料を見学・観察し、歴史資料の火山学への活用について議論しました。本研究集会は、文部科学省による「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)」における、高リスク小規模火山噴火総合研究グループ(グループ長:寺田曉彦准教授)と史料・考古計画推進部会の共催です。
- 日時
- 2025年9月9日(火)~10日(水)
- 場所
- 群馬県草津町内
- 参加者
- 34名(web参加者を含む)
